こんにちは!
今回は、「アガパンサス」の育て方や
花が咲かない理由を紹介していきたいと思います!
非常に丈夫な花で、ガーデニング初心者の方でも簡単に育てることができますよ!
梅雨の時期から咲き始めるので、梅雨の憂鬱な気分を少しでも華やかにしましょう!
この記事の目次
アガパンサスは日陰でも育つ?
日陰でも育つ植物が何かないか探していた時に、
アガパンサスという植物を知りました。

日陰でも花を咲かせるといくつかのサイトに載っていたので、
シェードガーデンに植えてみました。
確かに育ちます。
が、花の数が少ないです。
日陰ではなく、明るい日陰のほうが良いようです。
日陰を好む植物ではなく、
日陰でも耐えられる植物という感じでしょう。
出来れば、日当たりの良い場所で育てたほうがいいかも。
といいつつ、そのまま日陰の場所に植えてますが(笑)
梅雨の時期に花を咲かせてくれるので、贅沢を言ってられませんからね。(笑)
株分けなどで、
増やしたものは鉢植えで日当たりの良い場所で育てています。
アガパンサスの植木鉢での育て方と増やし方は?
アガパンサスの植木鉢での育て方
先にも書きましたが、日当たりがいい場所が適しています。
日陰でも育ってくれますが、
生育が悪いと感じたら場所を移してあげてください。
どうしてもシェードガーデンに花が欲しいという方にもおすすめです。
アガパンサスの植木鉢の大きさは?
アガパンサスを植木鉢で育てる場合は、
6~10号の底が深い鉢か、プランターで育ててください。
アガパンサスは、根の成長が良いのでしっかりと根が張ります。
そのため、小さい鉢や底が浅い鉢だとあっという間に根詰まりを起こしてしまいます。
育てたい品種が、どれくらい大きくなるのか調べるかお店の方に聞いてみて、
鉢やプランターを選ぶといいと思います。

大きくなるものだと100cm超えるものもあります。
地植えの場合も、育てる品種の大きさなどを考慮して植える場所などを
決めてくださいね!
アガパンサスの鉢植えの土
水はけがよい土が向いているようですが、
私は気にしないのでホームセンターに売っている「花用の培養土」を使っています。
元気に問題なく育っています!
アガパンサスの水やり
鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷりあげてください。
地植えの場合は、根が深~く張るので水やりは必要ないです。
が、雨が当たりにくい場所では、水をあげましょう。
アガパンサスの植木鉢の置き場所
半日陰から日当たりが良い場所であれば問題ないと思います。
ただし、冬の時期は凍ってしまわないように注意が必要です。
アガパンサスの増やし方
アガパンサスの増やし方は、
株分け、挿し芽、種まきの3つの方法ががあります。

種まきはおすすめしません。
種から育てると花が咲くまでに、4~5年かかります。
アガパンサスの株分け
株分けの時期は、3月終わりから4月終わりくらいまでか、
9月中旬から10月中旬が適しています。
一つの株から4つ以上芽が出ているものを株分けします。
鉢植えから取り出すときに、根を傷つけないように注意。
土を払い落として、手で株を切り分けてください。
手が難しい場合は、清潔なハサミで分けて下さいね。
後は、植木鉢に植えるだけです。
それからたっぷりと水をあげて、
直射日光が当たらない明るい日陰で新芽が出るまで待ちましょう。
新芽が出れば、日の当たる場所に移動してもOK!
アガパンサスの花が咲かない原因は?
花が咲かない考えられる原因は、日光不足、根詰まり、生えすぎている。
この3つが考えられます。

日光不足は、ほとんどの植物に当てはまると思います。
花が咲かないなぁと感じたら、太陽の光に当ててください。
上手くいけばそこから咲いてくれますが、
遅いとその年に花を咲かせるのは難しいかもしれません。
次の開花シーズンまで、待ちましょう。
そして、根詰まりを起こしていても花が咲きにくくなる感じがします。
アガパンサスは根の成長が早いので、
鉢の底から根が見えていたら根詰まりを起こしている可能性があります。
株分けをするか二回りくらい大きな鉢に植え替えましょう!
根が生えすぎていても開花しにくいです。
これも株分けを行うか、植え替えをしましょう。
最後に
いかがでしたか?
この記事を読んで、アガパンサスの管理は難しいかも
と感じたかもしれませんが、
アガパンサスは丈夫なので失敗することはほぼないと思います。
日向に比べると花の数は少なくなりますが、
日陰でも花を咲かせてくれるので、
シェードガーデンにも向いている植物ではないかと思いますよ!
ガーデニング初心者やマメじゃない方(笑)でも大丈夫です!
この記事で興味を持っていただけたら、是非育ててみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた!