こんにちは!
今回は、多肉植物のことを書いていきたいと思います。
前に、月の王子という名前の多肉植物を紹介しましたが、今回は姫様です。
その名もブロンズ姫。
いいですねー。王子と姫!いいです!
では、早速!
この記事の目次
ブロンズ姫様のお世話の仕方

ブロンズ姫の好きな場所
太陽の光がとても好きな植物です。
雨は苦手なので、雨ざらしはあまりおすすめしません。
葉が腐って、枯れやすいです。
ただ、水はけのよい土だったら地植えでも育成可能なようですよ!
毎日、ブロンズ姫の様子を
しっかり観察できるなら地植えでもいいと思いますが、
梅雨の時期は枯れやすいので大事に育てたいなら鉢で育てましょう!
室内で育てると光が足りず、
茎が伸びてしまうので太陽の光に当ててあげましょう!
そして、光が足りないと名前通りの花の色になりません。
室内に置いていたりして、
寒さを感じないといつまでも緑のままです。
本格的な冬が来るまでは外で日光浴をさせると、
秋くらいからブロンズ姫の特徴のある葉の色になりますよ!
なかなか緑の葉から銅色の葉に変わらない場合は、
環境を変えてみて様子を見ましょう!
冬にも比較的強い姫ですが、
凍ってしまうとダメなので軒下や屋根のある場所に移動させてください。
ブロンズ姫の水の上げ方
春から秋の成長は、
元気なので土の表面が乾いたらたっぷりあげてください。
冬は、大人しくなるので水はあまり必要ありません。
土の表面が乾いて、
数日たったくらいに差し上げればいいと思います。
姫だからと言って甘やかして水をあげすぎると枯れちゃいますよ!(根腐れ)
ブロンズ姫の肥料

肥料は、植え替えをするときに土に混ぜ込んでおくだけでいいと思います。
水や肥料が多いと、ブロンズ姫の特徴である葉の銅色がきれいに出ないそうです。
また、葉が落ちやすくなるそうですよ!
何度も言いますが、姫だからと言って甘やかしてはダメということですね!(笑)
ブロンズ姫の好きな土
多肉植物なので、通気性の良い土が適しています。
私は、ホームセンターで多肉植物の土を買ってます。
楽ちんです。
楽して育てることしか考えていません!
ブロンズ姫のおすすめの増やし方
挿し芽と葉挿しで増やすことができます。
増やすのに適した季節は、春から夏で葉挿しで増やせます!

画像はブロンズ姫ではありませんが、こんな感じで芽が出てきます。
葉挿しの方法は、茎から根元が残るように葉をとってください。
意外と簡単にポロっと取れると思います。
楽しくなって、どんどんとらないように!
葉を取ったら、乾いた土(多肉用)の上に寝かせるだけです。
土に挿す必要はありません。
3週間もあれば、葉の根元から根と芽が出てくるので、
根が出てきたら水をあげてください。
芽と根が出るまでは水を一切与えないで、
芽や根が出たら霧吹きでサッとする程度でいいです。
土に挿して育て始めたら、水をたっぷり差し上げてください。
挿し芽は、茎が伸びてきて剪定をするついでに行うのがおすすめで、
切り取った茎の下のほうの葉を落とします。
落とした葉は、葉挿しに使えるので増やしちゃってもいいと思います。
その茎を乾燥した多肉植物の土に植えてしまえば終わりです。
土はできれば新しいものを使ってください。
茎から根が出るまでに、葉挿しより時間がかかると思いますが、
1か月くらい水やりはせずに、根が出るのを待ちましょう。
根が出たか不安な場合は、
そっと掘り返してみて根が出ているか確認してください。
そして、そっと植えなおします。
根が出ていれば、たっぷり水を差し上げてください。
ブロンズ姫って結局地植えしてもいいの?
私自身の感想ですが、やめたほうがよいと思います。
日本には、梅雨があります。
梅雨の時期ではなくても、何日も雨が降り続けることもありますよね?
葉が腐ってしまう可能性が高くなります。
葉挿しで増やしたものを一度だけ地植えにしてみたことがあります。
結果は枯れてしまったのですが、
それは梅雨の時期でした。
葉が黒くなって腐って枯れてしまったので、
鉢植えで管理したほうがいいです!

まとめ
ブロンズ姫は、多肉初心者の方でも育てやすいです。
秋に葉の色が緑から銅色変わるので、その点でも楽しめると思います!
他の記事でも書いた月の王子と一緒に育ててみると
王子様とお姫様みたいな感じでかわいいと思います。
王子様とお姫様の寄せ植えなんか素敵かもしれませんね!
これから多肉植物を育ててみようと思っている方や、
まだブロンズ姫を育てたことのない方に是非お勧めしたい多肉植物です!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!