エケベリアの育て方と増やし方。もし花が咲いたら気をつけることも

こんにちは!

 

今回は、多肉植物のなかで人気のあるエケベリアについてまとめていきたいと思います。

形もかわいらしくて育てやすい植物なので、是非育ててみてください!

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エケベリアとは

エケベリアは、葉の形がバラが咲いたようにになっている多肉植物です。

種類は200以上もあるそうです。

 

中には、花を咲かせるものもあるので花も楽しみたいという方は、
花を咲かせる品種を選びましょう。

エケベリアの育て方

エケベリアを育てるのに適した場所

春から初夏まで、9月から11月の秋がエケベリアの成長する時期です。

それ以外は、成長はしません。

人が過ごしやすい時期に成長すると覚えるといいと思います。

 

梅雨のような高温多湿には弱いので、
雨が当たらなくて、風通しの良い場所に移動してあげましょう。

夏以外は、なるべく日に当てるようにしましょう。

 

夏に長時間直射日光に当てると、多肉植物に含まれる水分が高くなりすぎて、
枯れてしまう原因にもなるので、1日のうちで数時間だけ日が当たる場所に移動させましょう。

秋は、日の当たる場所に移動させて、
寒さに弱いので、寒くなってきたら家の中に入れて育ててください。

 

部屋でも明るい場所に置くようにしてください。

なんですが・・・

明るい場所と言うと窓際と考えると思いますが、
朝と夜は冷気が当たりやすいので、
それを少し考慮したほうがいいと思います。

 

新しいお家は、気密性が高いので大丈夫だと思いますが、
一応気をつけましょう!

エケベリアの水やりの頻度と方法

春と秋の成長する時期は、土の表面が乾いたらたっぷり与えてください。

梅雨明けくらいから夏と冬は水を与えないようにしましょう。

 

水をあげたほうがいいか不安な場合は、
葉の様子を見て判断するといいと思います。

葉にハリがなくシワシワになっていたり、
しぼんでいるような感じがしたら水を与える程度でいいですよ!

 

それから水をあげてもすぐにふっくらした葉になるので、十分に間に合います!

肥料は与える?与えない?

私は、ほぼあげていませんが元気ですよ。

 

不安な方は、春と秋の成長する時期に、
液体肥料を少量与えるといいと思います。

栄養を与えて、成長をサポート!みたいな感じですね!

エケベリアに適した用土は?

ホームセンターに売っている多肉植物の土を利用しましょう!

腐葉土などが含まれた花用の土は多肉植物に向いていないので、
多肉植物用の土を買ってきた方がいいと思いますよ!

病害虫にも気を付けて!

アブラムシ、カイガラムシ、ハダニがよく見られる病害虫です。

とはいっても、私が育てているエケベリアは病害虫の被害に遭ったことがありません。

 

もし見つけてしまったら、頑張って駆除してください。

触りたくない方は、軍手でもして気合を入れて駆除!慣れれば大丈夫!

植え替えの目安

根詰まりを起こしている場合は、一回り大きい鉢に植え替えをしてください。

それか、思い切って株分け!

 

株分けはとても簡単なので、是非試してみてください!

次の増やし方の項で説明します。

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エケベリアの増やし方

増やし方は、株分け、挿し木、葉挿しで増やすことができます。

おすすめは葉挿しです!

ほぼ放置で増やせるのでかなりおすすめですよ!

エケベリアの株分け方法

育てているとエケベリアの本体とは別に小さい小株ができてきます。

その小株を本体から切り離して、
そのまま多肉植物の土に植えましょう!

 

かならず新しい土を使ってくださいね!

植えたら、5日間くらい水やりはせずに日陰に置きましょう。

挿し木

伸びてしまった茎を切り取って、その茎を多肉植物の土に植えます。

土に植える前に、日陰で切り口を乾燥をさせてください。

乾燥は5日間くらいでいいと思います。

 

挿し木の場合も、
根が出ていないので風通しの良い日陰で水を与えず見守ってください!

1か月くらいで根が出てきます。

新しい葉と根が出てきたら水やり開始の合図です!

エケベリアの葉挿し(簡単でおすすめです!)

魚や肉が入っていた白いトレイに多肉植物の土かバーミキュライトを敷きます。

 

適当な葉を株から切り離しますが、
切り離すときは、葉の根元から切り離しましょう。

切り離した部分が、軽く土に触れる程度に寝かせます。

 

そのうちに根が出てくるので、根が出てきたら、根を土に植えてください。
そして、水をたっぷりあげます。

葉挿しした苗が大きくなってきたら、
好きな鉢に植えて育てていきましょう!

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エケベリアに花が咲いたら注意すること

タイトルにもある通り、
エケベリアに花が咲きそうな兆候が見られる時があると思います。

 

そうなったら花の茎を切り取って、
花を咲かせないようにしたほうがいいです。

エケベリアに限らず多肉植物は、
花が咲くと株が弱ってしまうものがあるからです。

でも、花を見たいですよね。。。

 

私は、花を咲かせたことがありますが、
株に元気がなくなってきて、慌てて花の茎を根元から切り取った事があります。

枯れることはありませんでしたが、結構焦りました。

 

それからは、
エケベリアを増やして花を楽しむ用
育てる用と分けています。

 

花を楽しむ用は、かわいそうな感じがしますが、大丈夫!

 

花が咲いても、毎日しっかり様子を
観察していれば枯らすことはないと思います!

 

 

まとめ

多肉植物の中で一番といっていいほど人気のあるエケベリアについてまとめました。

 

成長する時期を覚えておけば後は、
他の多肉植物と育て方は同じです。

土が完全に乾いたら水を!などです。

 

簡単に増やすことができるので、
気が付いたら、エケベリアだらけ!

みたいなこともあるかもしれませんね(笑)

 

多肉植物を育ててみたいという方!

葉の色や形も様々あるので、
お気に入りエケベリアを見つけて
育ててみると多肉植物の魅力にどっぷりハマってみてください。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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