日陰でも元気!ミヤコワスレの育て方と増やし方!病害虫は?

こんにちは!

 

今回は、ミヤコワスレについてまとめていきたいと思います!

 

都忘れと漢字で調べると、アーティストのGLAYさんが、
都忘れという歌を歌っているようですが、
今回は植物の方なので。笑

 

さて、話がそれるのはこれくらいにしてまとめていきたいと思います!

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ミヤコワスレとは?

本州、四国、九州の山地に自生する
ミヤマヨメナの園芸品種につけられた和名だそうです。

キク科です。

 

花が咲く時期は、4月から6月中旬で多年草で、
花の色は、中心部は黄色くなり、まわりの花びらは紫色です。

 

花の色は、紫色の他にもピンクや白などがあります。

花の色もたくさんあるので、花壇の雰囲気に合わせて植えられますよ!

ミヤコワスレの育て方!シェードガーデンにどうぞ

日陰の方が好きな植物です。

 

強い日射しには弱いので、
直射日光に当たらない場所に植えて、
鉢で育てる場合もなるべく日陰の場所で育てましょう!

 

シェードガーデンにぴったりな植物なので、
日陰でも咲く花を探している方にミヤコワスレをおすすめします!

 

鉢植えの場合は、6月くらいになったら日陰の風通しの良い場所に移動!

移動したら、少し涼しくなる9月中旬まで移動はしないでください。

 

寒さには強いミヤコワスですが、
霜にあたったり凍結しないように場所を移動させたり等の対策をしましょう!

冬の水やりも土が乾いたら、たっぷり与えてください。

 

多年草なので何年も季節が来れば咲き続けますが、
枯れた茎は切り取ってください。

理由は、せっかくの花壇の見た目がちょっと悪くなるからです!

 

地上部がなくなったままの状態で夏を越すので、
枯れたと思って掘り起こさないように。

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ミヤコワスレの日頃のお手入れ

花がら摘み

花が咲いている時期に、咲き終わった花をそのままにしないように。

そのままにしておくと、病気の原因になります!

切り戻しをおすすめします!

早い時期から咲いたミヤコワスレは、
花が少なくなった3月から4月に弱剪定をする
のをおすすめします!

 

この時期に選定をするとわき芽が伸びて、再び花を咲かせます。

ミヤコワスレの用土は?

ミヤコワスレに使う土は、

水はけがいい土

栄養たっぷりな土

弱酸性の土

といったどんな植物でも好きそうな土です。

 

よくわからん!という場合は、
ホームセンターで「花壇の土」とか
花の土」というようなものを選ぶといいです。

 

私は、あまり気にしないのでホームセンターで買った土をそのまま使っています。

植え替えのタイミング

地植えの場合は、植えた場所がミヤコワスレが好きな環境であれば、
同じ場所に植え続けても元気に育ちます。

 

でも、同じ場所に長く植えていると段々と成長が悪くなってきます。

そうなったら植え替えのタイミングです。

違う場所に植え替えてあげましょう!

 

同じ場所で育てるのは5年くらいが目安だそうです。

鉢植えの場合は、鉢の底から根が出てきたら植え替えのサインです。

この場合は、鉢を一回り大きいものに植え替えるか、株分けを行いましょう!

次は、増やし方については次で説明します!

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ミヤコワスレの増やし方は2種類!

株分けか挿し芽で増やせます。

株分けの方法

株分けは、花が咲き終わった頃に行いましょう。

 

手順は、株を土から掘り出し、根に付いてる土を払い落とします。

清潔なハサミなどで切り分けて、植え付けます。

とても簡単です!

挿し芽の手順

挿し芽は、4月から6月に行ってください。

春に伸びた芽の先から2節目くらいを切り取ります。

 

切り取った茎を赤土玉等に挿して、
根が出るまで土が乾かないように霧吹きなどを使って、
土を湿らせておきましょう!

 

自分は挿し芽用の土を使っています。

ミヤコワスレに肥料を与える頻度

植え付けるときに、土の中にゆっくり効く肥料を混ぜてください。

液体肥料は、花が咲いたあとから秋までに3回くらい与えてください。

 

夏は与えなくても大丈夫です!

気をつける病気と虫

梅雨時期から夏の湿度の高い時期に、
株元に白いカビのような、クモの糸のようなものがまとわりつきます。

これが出てくると、枯れてしまう場合もあるので要注意です!

 

春から、花のつぼみや茎、葉にアブラムシが付くので見つけたら駆除しましょう!

 

 

まとめ

ミヤコワスレは、日陰に強く暑さに弱い。

そして、寒さにも強く多年草なのでシェードガーデンにぴったりだと思います。

 

そして、花の色も紫色、ピンク、白色とバリエーションがたくさんあるので、
花壇に合わせて植えることができます。

地植えであれば、植えっぱなしでも成長してくれるので手間もそれほどかかりませんよ!

 

日陰の花壇の花をお探しの方におすすめしたい花の一つです。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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