こんにちは!
花粉症の方は花粉が飛び始める前から色々な対策をしていると思いますが、
その一つに洗濯物も外に干さないようにしているのではないでしょうか。
でも、室内干しだと中々乾きにくいですし、
外に干した方がカラッと乾いて気持ちいいですよね!
今回は、花粉の時期の洗濯物について、
花粉が飛ばない時間はあるの?
洗濯物を外に干す時間帯はいつがいいの?
花粉から守るカバーは効果があるの?
などを中心に調べていきたいと思います!
この記事の目次
花粉が飛ばない時間帯はあるのか?

花粉が飛ばない時間帯が分かれば、
その間に洗濯物を外に干すことができますよね!
まずは、花粉が飛び始める時間です。
環境省の資料によると、
花粉が飛び始めるのは早朝6時ごろのようです。
季節によって、花粉が飛び始める時間は前後するようですが、
朝日が昇って気温が高くなると、スギの花が開いて花粉が飛び始めます。
花粉のピークはお昼と夕方の1日に2回!
花粉の量が最も増えるのは1日に2回あることが
環境省の資料を見てわかりました。
それによると、午後12時にピークを迎え、
その後徐々に少なくなり、午後6時頃にまた飛散量が多くなっています。
なぜ、午後6時ごろに花粉の量がまた増えるのかですが、
夕方は気温の低下が起こるため、空気の対流で上空に舞い上がっていた花粉が地上に落ちたり、
落ちていた花粉が再び舞い上がるためのようです。
以上のことから、1日の花粉の飛散状況をまとめると、
午前6時から花粉が飛び始め、お昼ごろにピークを迎え、
その後徐々に少なくなりますが、午後6時ごろに再び増える。
といったことになります。
花粉の時期の洗濯物を外干しする時間帯はいつがいい?

花粉が飛ぶ時間帯を調べてみましたが、
午前6時から午後20時くらいまでは花粉が飛んでいるということが分かりました。
なので、この時間帯を避ければ、
洗濯物を外干しすることができるということになります。
ということで、
午後9時くらいから午前6時くらいまでなら、
外干ししても花粉が洗濯物に付くのは最小限に抑えることができるでしょう!
ただし、平日の朝は忙しくなりますし、
洗濯物を取り込むのを忘れたなんてことが無いようにしましょう!
私の洗濯スケジュールを紹介!
私は花粉症ではないのですが、家族に花粉症の人がいます。
なので、花粉が飛ぶ時期は基本的に部屋干しです。
- 午後11時くらいに洗濯
- 厚手のものは外干し(天候による)
- 朝出勤前に室内干しにする
- 帰宅後、洗濯物を片付ける
これが我が家の洗濯物のスケジュールです。
部屋干しで乾くの!?と思うかもしれませんが、
私は夜のうちに洗濯物を干して、翌日の夕方に洗濯物を畳みます。
洗濯物を干している時間は軽く12時間を超えるので、洗濯物は乾きます。
ただし、トレーナーやパーカーなど乾きにくい衣類だけは、
夜のうちは外干しして、朝に室内干しにしてそのまま仕事へ。
雨の日はさすがに乾きませんが、この方法で洗濯物が乾きます!
人によって、夜忙しい人もいると思いますが、
花粉が飛ばない夜のうちに外干しをすれば洗濯物も乾きやすくなりますし、
洗濯物を取り込むときに花粉を気にしなくて済みますよ!
洗濯物カバーは効果があるの?

洗濯物の花粉対策として、
洗濯物カバーの使用もオススメします!
洗濯物カバーは、いろいろな種類がありますが、
袋タイプになっているもので、
洗濯物をすっぽり包む袋タイプ(四方が囲まれている)のものがおすすめです。
洗濯物を袋の中に入れるので、
乾きにくいイメージがあると思いますが、
洗濯物カバーは、雨から洗濯物を守りつつ、通気性も考えられた素晴らしい商品です!
洗濯物の湿気を袋の外に逃がしつつ、
雨や花粉から洗濯物を守ってくれます。
私も一時期、花粉対策で洗濯物カバーを使っていましたが、
干せる量が限られていること、
洗濯物カバーを出したりしまったりするのが面倒、
夜に洗濯するから使わなくてもいいか!
って使うのをやめてしまいました。笑
でも、部屋干しよりもしっかりと乾くのは間違いないですし、
花粉が洗濯物に付くのも防いでくれます。
花粉が飛んでいても、日中に洗濯物を外に干したい!という方は、
洗濯物カバーの使用を考えてみてはいかがでしょうか。
他にもおすすめの記事があります!そちらも是非読んでみてください!
室内干しにも通用しますよ!
⇒冬の洗濯物を早く乾かすコツは?扇風機や除湿機の上手な使い方を紹介!
お風呂掃除って毎日しますよね!?
⇒お風呂掃除は毎日した方がいい?するならどこまですればいい?
最後に
花粉が飛んでいる時期の洗濯物を外干しできる時間を調べてきました。
午後8時頃から午前6時くらいは、
花粉の飛散量がかなり少なくなるので、
外干しをしたい方はその時間がおすすめです!
その時間帯でも花粉が気になる方は、
洗濯物カバーなどを併用すれば、さらに花粉を防ぐことができると思いますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!