こんにちは!
今回は、私の趣味?のガーデニングについて書いていきたいと思います。
趣味がガーデニングと聞くと素敵なお庭を想像すると思いますが、
私の庭は全然素敵じゃありません。
とても狭いお庭です(笑)
その狭い庭でどれだけ花や植物を楽しむかを考えています。
私の狭い庭で育てている「紫蘭」ってご存知ですか?
その名の通り、紫色の蘭です。
花は小さい目ですがとても可愛らしい花が咲きますよ!
紫蘭の育て方は簡単!

本当に手間がいらなくて簡単なんです!
植える場所は、鉢植えでも庭植えでもどちらでもOKで、
一年を通して明るい場所に向いています。
開花時期は、3~5月で紫蘭が咲き始めると春が来たな~って感じるんですよね!
でも、日当たりが良くないと花の数も少なくなってしまうので、
日当たりのいい場所に植えるか、置くようにしましょう!
水やりも庭植えの場合は、雨にお任せでOKです。
鉢植えの場合は、毎日たっぷりあげてください。
多少の乾燥ではびくともしないのですが、
芽が多かったり根詰まりを起こしている場合はたっぷりとあげてください。
また、夏の暑さにも強いです。
葉焼けを少し起こしてしまいますが、少し程度なら全く問題ありません。
冬は葉が枯れてしまいますが、
土の中にバルブと呼ばれる球根のようなものが出来て、
その状態で冬を越します。
枯れたと思って抜かないでくださいね!
肥料は緩効性肥料を適量与えてください。
成長する時期は、液体肥料も1~2週間に1回程度で十分です。

病気や害虫は、ほとんどないですが、植物共通の敵ナメクジがやってきます。
芽や花が食べられるので注意ということのようですが、
私の育てている紫蘭はナメクジにやられたことがありません。
そこまで気にする必要はないのかもしれませんが、
他の花はナメクジに食べられるので、
一応ナメトールなどのナメクジ忌避剤を撒いています。
ほんとに見かけなくなるので、おすすめですよ!
土は何でもいいです(笑)
鉢に植える場合は、あっという間に根詰まりを起こしてしまうので、
大きめの鉢に植えるといいですよ!
それでもかなり早く根が詰まってしまうので、
2年に一度は株分けや一回り大きい鉢に植え替えるなどをしたほうがいいでしょう!
紫蘭の育て方は簡単で勝手に増える!
見出し通りなんですが、毎年バルブが増えていくので、
鉢植えだとあっという間にいっぱいになってしまいます。
バルブとは球根のようなもののことです。
鉢植えでも2年に1回は、一回り大きな鉢に植え替える必要があります。
庭植えでも植えている場所の広さにもよりますが、
3~4年くらいで株分けや植え替えが必要になってきます。
株分けや植え替えの時期は、春か秋が適しています。
どんどん増えていくので、植えるのは庭植がおすすめです!
一斉にきれいな紫色の花が咲くのを見ると、めちゃめちゃ癒されます。

庭植する場所がない!というときは、
大きめのプランターに植え付けるのもおすすめです。
プランターの置き場所も好きなように移動できますし、
葉が枯れてしまう冬は、目立たない場所に移動!もできます。
次はそんな増えすぎた紫蘭のお手入れを書いていきます。
増えすぎた紫蘭のお手入れ!
花が咲き終わっても、大きな葉が秋の終わりくらいまで残ります。
光合成に必要なので葉は残しておいてくださいね!
増えすぎてしまったら、株分けをしましょう。
調べてみると、株分けじゃなく分球っていうみたいですが、
細かいことは気にしない!
株分けの方法は、バルブに芽がついているものを選んで分けてください。
あまり細かく分けてしまうと、次の年に花が咲かなくなる可能性があるので、
それを防ぐために、3つほどバルブが付くように分けましょう!
分けたバルブを違う場所に植えてさらに増やすことも簡単です。
増えすぎて困るくらいです(笑)
冬に枯れて、残ってしまった茎ですが、
見た目が少し悪いので土から上の部分切り取ってしましましょう!
そうすることで、次の年の芽が出てきたときにきれいな花壇になりますよ!
まとめ
今回は、丈夫で育てるのが簡単なのに、
とてもきれいな花を咲かせてくれる紫蘭について書きました。
ランと聞くと、育てるのが難しそうと構えてしまいますが、
紫蘭は本当に育てやすい植物です。
増やし方も簡単なので、鉢植えやプランター、庭植など
いろんな場所に植えて楽しむのもおすすめです。
是非、紫蘭を育ててみてください!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!