こんにちは!
今回は、寒い時期にピンクや白の美しい花を咲かせて花壇、
植木鉢を華やかにしてくれるクリスマスローズについて、
記事を書いていこうと思います。

育てるのは難しいと思っていましたが、意外と手がかからない良い子ですよ!
この記事の目次
クリスマスローズって?
名前の通り、さむーい冬にきれいな花を咲かせてくれる花です。
また、一年中緑の葉をつけている常緑タイプで、
毎年花を咲かせます。
日影が好きな植物なので、
シェードガーデンや夏や冬に太陽の光が当たりにくい場所でも元気に育ってくれます!
暑いのが苦手なので、
夏の育て方だけに気をつければ簡単に育てることが出来ますよ!
クリスマスローズを植える準備
クリスマスローズは、地植でもいいですが、気温が高くなる季節は苦手です。
日除けをしてあげる必要があります。
夏だけ日よけするのが面倒なので、
我が屋のクリスマスローズは移動させるのが簡単な鉢植えと、
シンボルツリーの常に日陰になる部分に植えています。
準備するもの
- クリスマスローズの苗(必須)
- 植木鉢。苗より二回りくらいの大きさ。
- 土はクリスマスローズ用の土
- 鉢底ネット、鉢底石。
どれも
どれもホームセンターやネットで買えます!
土を自分で配合したい場合は、赤玉土8:バーミキュライト2の割合です。
クリスマスローズの育て方は?
夏の水やりや置く場所に気をつければ、
特に手間をかける必要もないクリスマスローズです。
クリスマスローズの水やりの頻度と時間
クリスマスローズは乾燥した環境を好むので、
土の表面が乾燥したら水をあげましょう。
夏は、夕方にたっぷりあげます。
ちょっと萎れていても、
シャワーを浴びせるように全体にあげれば元気に。
葉に水をかけずに土にだけ水をあげていたら、
枯れてしまったことがあるので、クリスマスローズを冷やしてあげるためにも、
全体に水をかけてあげましょう!
また、夏の朝に水をあげると、鉢の中が高温になりすぎて
ゆであがってしまう恐れもあるので、必ず夕方に!
夏の朝の水やりはやめましょう!
冬は、朝に水をあげましょう。
夜にあげると翌朝の冷え込みで凍ってしまって、葉や根が傷んでしまう可能性があります。
肥料は緩効性肥料と液体肥料
肥料は、10月から2か月おきくらいに緩効性肥料をあげましょう。
液体肥料は、薄めたものを4月から10月に与えてます。
夏はあまり成長しないので、肥料は与えなくてOK。
我が家のクリスマスローズは、
運がいいのか害虫や病気にはかかったことがないのでよくわかりません!
なんか様子がおかしかったら葉に虫がついていないか、
葉が黒くなっていたり、病気っぽくないかよく見てあげてください。
クリスマスローズの増やし方
花が咲いたら、その花は枯れます。
でも、その枯れた花の中に種があるんです。
袋のようなものに入ってね。
形は違いますが、アサガオの種が入っている袋みたいなもの。
それを採取して、暗くて風通しの良い場所に保管します。
そして、9月の下旬くらいに種を蒔きます。
クリスマスローズは、寒さに当てないと発芽しないようです。
用意するもの:クリスマスローズ用の土、育苗ポットなど
底に鉢底石などを敷き、その上に土をいれます。
そして、種を蒔いてその上から1cmくらい土をかぶせます。
後は、水をあげて風通しの良い日陰に置きます。
なるべく土が乾燥しないように、
霧吹きや受け皿の水を絶やさないようにします。
双葉が発芽したら、液肥を与え、本葉が成長してきたら3号鉢に植え替えを。
まとめ
今回、初めて種を蒔いて増やそうと試みています。
多分、うまくいくと思いますがそれは発芽するまでわかりません。
ちなみに、9下旬に種を蒔いて発芽するのは、
翌年の1月中旬頃から2月にかけてです。
また種から育てた場合、花が咲くまで2年くらいかかると思います。
それが待てなかったら、
ホームセンターなどで開花前のクリスマスローズを購入して、
花を楽しんで余裕があれば種を蒔いて、増やしてみるという方法がいいと思います。
種以外からの増やし方は、株分けでもできるようですが、
今回蒔いた種がうまく育ってから行ってみたいと思います。
でも、種から育てたほうが確実なようです。
しかし、先にも書きましたが花が咲くまで2年。。。
2年待って咲いた時の感動は素晴らしいものだと思います。

素人なので、いかに手を抜いて楽に栽培するかしか考えていないので、うまくいかないかも。
今後、どうなったか報告していきます!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!