こんにちは！
台風14号（ナンマドル）が発生しましたが、3連休も控えていますし今後の進路が気になりますね。
今回は、台風14号について米軍やWindy、欧州中期予報センター(ECMWF)の進路予想を調べていきます。
また、随時更新もしていきます！
この記事の目次
台風14号（ナンマドル）が発生！
【台風情報】台風14号（ナンマドル）は発達しながら今週末の三連休に接近するおそれがあります。東シナ海に達してからの進路は不確実性があるため、こまめに最新情報をご確認ください。https://t.co/eL5eyvYALG pic.twitter.com/XFAxfMGcFi
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 14, 2022
9月14日(水)15時の時点で台風14号（ナンマドル）は、日本の南、小笠原近海をゆっくりと北北東に進んでいるとのことです。
また、海面水温が高いことや勢力を強める条件がある場所を進む予想のため次第に勢力を強めるそうです。17日(土)には強い勢力となるという予想もされており、奄美や沖縄、九州などが台風14号の影響を受ける可能性があります。
しかし、現在のところ予報円がまだ大きいので、進路が大幅に変わる可能性もありますが、米軍やWindyなど世界各国の台風14号の進路予想や、関西にはいつ頃接近する予想なのか調べていきます。
台風14号2022の米軍やWindyなどの進路予想
日本の天気予報は先ほども書いたように、まだまだ進路が大きく変わる可能性もあり、不確実なものになっています。
情報は更新していきますが、皆さんも最新の情報に注意してください！
台風14号2022の米軍の進路予想
JOINT TYPHOON WARNNING CENTERより 9/14日時点
米軍が9月14日時点で発表している台風14号の進路は、日本の天気予報各社の進路予想とほぼ同じです。
この進路予想だと9月18日頃から九州に近づき、19日には九州に上陸する可能性もありそうですが、米軍の予想でも予報円が大きいので、確実性が高いとは今のところ言えません。
台風14号が関西に近づくのはいつになるのかは米軍の予想では分かりませんが、次に紹介するWindyの予想と合わせて考えると、9月20日頃に関西に最も近づくのではないかと予想できます。
9/15時点の米軍予想
JTWC 9/15時点
9/15日の米軍の予想進路によると、台風14号が関西に近づくのは9月18～19日にかけてになりそうです。
9/16時点の米軍予想
JOINT TYPHOON WARNNING CENTERより 9/16時点
9/17時点の米軍予想
JOINT TYPHOON WARNNING CENTERより 9/17時点
9月15日の進路予想と大幅な変更はありませんが、関西には19日～20日にかけて接近、直撃する可能性があります。
このため、公共交通機関の運休、学校の休校なども考えられるので、早めの台風対策をしておきましょう。
Windyの進路予想
続いては、Windyの予報です。
Windyはチェコの企業で、リアルタイムな天気予報サービスを行っていて、台風の動きはもちろんのこと、風の動きの予想だけでなく、雨などの予想も視覚的に見ることが出来るのでかなり分かりやすいです。
私のお気に入り天気予報の一つで、精度も高いのでおすすめです。
Windyも米軍や日本と同じような進路を予想していますが、14日時点で予想されているよりもさらに先の進路予想を見ることが出来ます。
それによると、台風14号は9月20日に関西に近づき、場合によっては直撃する可能性がありそうです。
しかし、Windyの場合は予報円を見ることはできないので、誤差がどれくらいあるのか不明ですが、現在のところは米軍や日本と同じような進路なので、この進路で行けば関西も台風の影響を大きく受けそうです。
Windyの過去の台風の進路予想は、ほぼ予想通りの動きをしていくので、関西に台風14号が来ると考えて早めの台風対策をしておいた方が良いかもしれません。
また、Windyは雨の予想も見ることが出来ます。
今のところ関西は台風14号が近づく前は雨はそれほど降らない予想ですが、台風が近づけば雨風が強くなるので十分な警戒が必要だと思います。
また、20日は連休明けということもあり、電車など公共交通機関が計画運休をする可能性もあるので、情報の収集や学校の休校情報に注意してください。
9/15時点のWindyの予想
Windyの予想も少し変わってきました。
それによると、9月18日からら9月21日頃まで台風14号が九州地方にほぼ停滞する予想になっており、米軍や日本とは違った予想になります。
この予想通りになると、関西地方で台風の影響が出るのはずれる可能性がありますが、Windyのような進路になるのかまだ分からない状況なので、今後の台風情報に注意してください。
9/16時点のWindyの予想
Windyの予想は、9月15日の進路予想より移動スピードが遅くなったので、関西に接近するのは19日～20日頃になりそうです。
9/17時点のWindyの予想
Windyの予想では、関西に9月20日未明から朝にかけてに接近、直撃する予想で、雨も多く降りそうなので河川の氾濫などに注意し、早めの避難が必要かもしれません。
今後の台風情報に注意してください。
米軍と同じ予想になっているので、この予想だと関西に直撃の可能性も高そうです。
欧州中期予報センター(ECMWF)の進路予想
欧州中期予報センター(ECMWF)も予報を出しています。
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/14時点の19日の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/14時点の20日の予想
欧州中期予報センター(ECMWF)の予想も日本や米軍、Windyと同じ予想になっており、9月20日に関西に近づく予想になっています。
9/15時点の欧州中期予報センター予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/15時点の19日の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/15時点の20日の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/15時点の21日の予想
欧州中期予報センターの予想もWindyと同じ感じで、14日の予想とは全く違うものになっています。
いずれにしても進路が変わる可能性もあるので、今後の台風情報に注意してください。
ということで、9月15日時点の世界各国の台風14号の予想をまとめると、
9月19~20日に関西に接近し20日中に関西を通過していく見込みです。
9/16時点の欧州中期予報センター予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/16時点の18日の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/16時点の19日の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/16時点の20日の予想
9/15時点の欧州中期予報センターの予想も関西に台風が接近するのは、19～20日とみられています。
9/17時点のヨーロッパの欧州中期予報センター(ECMWF)の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/17時点の18日の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/17時点の19日の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/17時点の20日の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/17時点の20日12時の予想
欧州中期予報センター(ECMWF)の予想も関西に直撃コースですね。
関西に直撃する可能性が濃厚なので、今のうちに家の周りを片付ける等台風対策をし、今後の台風情報に注意してください。
台風14号の日本の進路予想
9/17の時点で日本各地の台風の警戒期間がtenki.jpより発表されました。
tenki.jpより
この情報も参考にしつつ、今後の台風の進路を見ていきましょう。
9/14時点の日本の進路予想
ウェザーニュース 9月14日18時点
tenki.jp 9月14日 18時点
気象庁 9月14日18時時点
各社同じような進路予想で、米軍、Windy、欧州中期予報センター(ECMWF)とほぼ同じ進路予想になっていますが、関西にいつ頃接近するかはまだ分かりません。
各国と同じ予想進路になっていることを考えると、9月20日頃に接近すると思って台風対策をしておいた方が良いかもしれません。
9/15時点の日本の予想
ウェザーニュース 9/15日時点
tenki.jp 9/15時点
気象庁 9/15時点
9/16時点の日本の予想
ウェザーニュース 9/16日時点
tenki.jp 9/16時点
気象庁 9/16時点
9/17時点の日本の予想
ウェザーニュース 9/17時点
tenki.jp 9/17時点
気象庁 9/17時点
以上、世界各国と日本の台風14号の進路予想をまとめると、関西に接近するのは9月19～20日になりそうです。
Windyやヨーロッパの予想と米軍、日本の予想にかなり差がありますが、今後の台風の最新進路に注意しつつ、早めの台風対策をしておきましょう！
最後まで読んで頂きありがとうございます！それではまた！
