こんにちは!
台風14号(ナンマドル)が発生しましたが、3連休も控えていますし今後の進路が日本を縦断する可能性もあるということで、東海地方にいつ頃接近するのか気になります。
今回は、台風14号について米軍やWindy、欧州中期予報センター(ECMWF)の進路予想を調べていきます。
また、随時更新もしていきます!
17日時点の進路予想だと、20日に東海地方に接近直撃する可能性が高いです。
この記事の目次
台風14号(ナンマドル)が発生!
【台風14号】西日本では過去最多の降水量となる所も 48時間で600ミリ超の大雨かhttps://t.co/R3UUuTCmp0
九州や四国、紀伊半島など南東斜面で雨量が多くなる予想で、特に宮崎県や鹿児島県では、過去に観測された雨量を上回る可能性があります。 pic.twitter.com/xdB56iJduk
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 15, 2022
9月15日(水)15時の時点で台風14号(ナンマドル)は、日本の南にありますが進路を日本へ変え、
3連休に沖縄や九州に近づく見込みです。
また、海面水温が高いことや勢力を強める条件がある場所を進む予想のため勢力を維持したまま進み、九州地方には18日~19日頃に接近、上陸しそうです。
現在のところ予報円がまだ大きいですが、日本に向かってくることは間違いないようで今後の進路が気になりますね。
では、米軍やWindyなど世界各国の台風14号の進路予想はどうなっているのか、東海地方にはいつ頃接近する予想なのか調べていきます。
台風14号2022の米軍やWindyなどの進路予想
日本の天気予報は先ほども書いたように、まだまだ進路が大きく変わる可能性もあり、不確実なものになっています。
情報は更新していきますが、皆さんも最新の情報に注意してください!
台風14号2022の米軍の進路予想
米軍が9月1日時点で発表している台風14号の進路は、日本の天気予報各社の進路予想とほぼ同じです。
この進路予想だと9月19日~20日頃に東海地方に最も近づきそうです。
予報円の北寄りを通れば東海地方に直撃の可能性はなさそうですが、南寄りの進路を取った場合、
東海地方に直撃の可能性もあるので、今後の台風情報に注意してください。
9/16時点の米軍予想
15日の予想よりも台風の移動スピードが落ち、9月20日に東海地方に最も接近しそうです。
9/17時点の米軍予想
台風14号は20日頃に東海地方に接近、直撃する可能性があります。
20日午前9時ごろに最も近づくだろうという予想が日本で出ているので、学校の休校、公共交通機関の運休なども考えておいた方が良いと思います。
日曜日までには、家も周りの風で飛ばされそうなものを片付ける、避難先などの確認をしておいた方が良いでしょう。
Windyの進路予想
続いては、Windyの予報です。
Windyはチェコの企業で、リアルタイムな天気予報サービスを行っていて、台風の動きはもちろんのこと、風の動きの予想だけでなく、雨などの予想も視覚的に見ることが出来るのでかなり分かりやすいです。
私のお気に入り天気予報の一つで、精度も高いのでおすすめです。
Windyは米軍や日本と同じ予想進路ですが、少し違う点があります。
日本や米軍の予想では、9月19日には中国地方に進んでいるという予想ですが、
Windyの場合は9月21日になっても九州地方に台風がある予想になっています。
Windyの進路予想を元にすると、東海地方に接近するのは9月21日頃になりそうですが、
日本や米軍と比べると台風の移動速度の違いが大きいので、様々な台風情報を収集して今後の進路に注意が必要です。
ただ、進路は米軍や日本と同じなので、進路については同じ進路を進むと思った方がよさそうです。
また、Windyは雨の予想も見ることが出来ます。
今のところ東海地方は台風14号が近づく前は雨はそれほど降らない予想ですが、21日頃から太平洋側で強い雨が降る予想になっています。
また、21日は連休明けということもあり、電車など公共交通機関が計画運休をする可能性もあるので、情報の収集や学校の休校情報に注意してください。
今回はWindyの予想進路がちょっと難しいので、日本や米軍、ヨーロッパの情報を参考にしたほうが良いかもしれません。
9/16時点のWindy予想
9月15日の予想に比べると台風が東海地方に接近するのが早まり、米軍予想と同じ9月20日になりそうです。
日中に東海地方に最も接近する可能性があるので、学校の休校や早めの下校などになる可能性もありそうです。
9/17時点のWindy予想
17日の予想でも東海地方に20日に直撃する可能性が高いです。
東海地方に直撃すると考えて台風対策をしておいた方が良さそうですね。
欧州中期予報センター(ECMWF)の進路予想
欧州中期予報センター(ECMWF)も予報を出しています。
欧州中期予報センター(ECMWF)の予想も日本や米軍と同じような進路予想ですが、
進むスピードはWindyと同じ予想になっていて、米軍や日本と大きく違う予想です。
まだ1週間近く先の予想で確実性が高いとは言えませんので、今後の台風情報に注意してください。
9/16時点の欧州中期予報センター(ECMWF)予想
9月16日時点の世界各国の台風14号の予想をまとめると、9月20日に東海地方に接近し20日中に東海地方を通過していく見込みです。
情報は随時更新していきますが、みなさんも今後の台風情報に注意して情報収集をしていきましょう!
9/17時点のヨーロッパの欧州中期予報センター(ECMWF)の予想
台風14号の日本の進路予想
上の表を参考にするとやはり19日から20にかけて東海地方に台風の影響が出そうです。
さらに、進路予想を見ると東海地方に直撃する進路に変わってきているので、警戒が必要です。
9/15時点の台風14号の日本の進路予想
各社同じような進路予想で、米軍、Windy、欧州中期予報センター(ECMWF)とほぼ同じ進路予想になっていますが、東海地方には9月19日から20日にかけて接近する予想です。
9/16時点の日本の予想
9/17時点の日本の予想
日本の予想も9/20に東海地方に接近する予想ですが、は東海地方に直撃する可能性が高いです。
とりあえず、土日のうちに台風対策をしておき、今後の台風情報に注意してください。
最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた!