こんにちは!
台風12号(ムイファー)が発生し、9月10日(土)9時には強い勢力となっています。
9月10日時点では沖縄の南の海上を北西に進んでいるとのことですが、今後の進路が気になりますね。
今回は、台風12号の進路について、米軍やWindy、欧州中期予報センター(ECMWF)の進路予想を調べていきます。
また、随時更新もしていきます!
この記事の目次
台風12号(ムイファー)が発生
【台風情報】9月10日(土)9時現在、台風12号(ムイファー)は強い勢力となりました。明日以降、強い勢力のまま沖縄に接近する予想です。動きが遅いため、先島諸島を中心に荒天が長く続くおそれがあります。https://t.co/we1G0KEI8P pic.twitter.com/5AAYCDc7w8
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 10, 2022
9月10日時点での台風12号の予想進路は、予報円が広いこともありまだまだ進路はどうなるか分かりません。
今後の進路によっては沖縄県や九州地方に接近上陸する可能性もあるかもしれません。
台風12号2022の米軍やWindyなどの進路予想
日本の天気予報は先ほど書いたように、まだまだ不確実なものですが、
ここからは世界各国の台風の進路予想を見ていきます。
時間や日付はアメリカになっているので、日付は単純にマイナス1日してください。
台風12号2022の米軍の進路予想
米軍が8月29日時点で発表している台風1号の進路は、日本の天気予報各社の進路予想とほぼ同じです。
しかし、米軍の予想でも予報円が大きいので、確実性が高いとは今のところ言えません。
9月10日時点 米軍の予想
米軍の進路予想ですが9月10日時点では、予報円がとても大きくまだまだ進路は定まっていないようですが、北上してくる予想になっており、場合によっては沖縄や九州に上陸する可能性があるような予想です。
正確な進路予想が出るのはもう少し先になりそうですが、
九州に接近する場合は、9月16~17日頃になりそうですね。
しかし、沖縄県は長時間台風の影響を受けることになりそうなので、かなりの警戒が必要です。
Windyの進路予想
続いては、Windyの予報です。
Windyはチェコの企業で、リアルタイムな天気予報サービスを行っていて、
風の動きの予想だけでなく、雨などの予想も視覚的に見ることが出来るのでかなり分かりやすいです。
台風の進路予想も結構当たっていて、視覚的にも分かりやすいので私のお気に入り天気予報の一つ。
Windyも米軍や日本と同じような進路を予想していますが、Windyの予想で注目するのは9月16日以降で、九州には接近せずそのまま北へ抜けていく予想になっています。
朝鮮半島あたりで進路を変える予想なので、Windyの予想では日本には直接的な影響はなさそうです。
が、雨の影響は出てきそうなので、Windyの雨予想も見てみます。
台風12号が近づく15日頃から九州の場所によっては雨が降り始めそうです。
強雨になる可能性もありそうなので、お住まいの地域によっては注意が必要かもしれません。
欧州中期予報センター(ECMWF)の進路予想
欧州中期予報センター(ECMWF)も予報を出しています。
台風12号の場所は9月10日時点では、かなり日本から離れていますね。
時間を進めて9月15日の予想を見てみます。
9/15日の予想でも、まだ九州地方から離れていますね。
さらに時間を進めて17日の台風の予想位置を見てみると・・・
9月17日の予想は、九州に近づくことなく北へ進む予想でWindyと同じような進路予想をしています。
WindyもECMWFも結構当たるので、台風12号は九州にはそこまで接近しないのではないかと思いますが、今後の情報に注意してください!
台風12号の日本の進路予想
最後に9/10日時点の台風12号の日本の進路予想を見てみます。
日本の予想も米軍と同じような予想ですね。
現時点での予想は、米軍やWindyと同じような感じなので、その後の進路も九州にそれほど接近することは無さそうです。
ただ、まだまだ油断はできないので今後の台風情報に注意してください!
最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた!