こんにちは！
台風6号（カーヌン）が沖縄地方に接近してきていますが、今後の進路予想を見ると進路を急に変えて九州に近づくかもしれない予想となっています。
また、進むスピードが遅くなるという予想なので、九州にいつ頃最接近するのか気になりますね。
そこで今回は、台風6号がいつ頃九州地方に最接近するのか、米軍や各国の進路予想を調べていきたいと思います！
台風の進路予想が大幅に変わっています。最新の情報に注意してください！
この記事の目次
台風6号2023の米軍の進路予想
早速、米軍の台風6号の進路予想を見ていきます。（8/1時点）
米軍の予想も8月4日に進路を右に変えて九州に向かってくるような進路になっています。
8月6日以降の予想はまだ出ていませんが、「高気圧の強さによっては沖縄付近でウロウロするのではないか」という予想が日本の気象情報提供会社から出ているので、もしかしたら九州に近づくことなくという可能性も有りそうです。
米軍の予想から九州に近づくのがいつなのか予想するのは難しいですが、米軍の予想だと8月7日から九州地方に最接近になりそうな感じがしますね。
8/4時点の予想進路
8/4時点の進路予想
先日の予想よりも大幅に進路予想が変わっています。8/8～9頃に九州や四国地方に近づきそうです。
台風6号2023の各国の進路予想
米軍以外にも台風6号の進路予想を発表しています。
ここでは、Windyと欧州中期予報センター(ECMWF)、日本の気象情報提供会社の進路予想を見ていきます。
Windyの進路予想
Windyはチェコの企業で、リアルタイムな天気予報サービスを行っています。
Windyは風の動きの予想だけでなく、雨などの予想も視覚的に見ることが出来るのでかなり分かりやすいです。
台風の進路予想も結構当たっていて、視覚的にも分かりやすいので私のお気に入り天気予報の一つ。
また、かなり先の予想まで見ることができます。
そのWindyの進路予想ですが、米軍や日本とほぼ同じ予想です。
しかし、8月6日12時ごろの台風6号の位置を確認すると鹿児島県の南の海上を進む予想になっています。
Windyの予想では、8月6日～7日に九州地方（特に鹿児島県）に近づく予想です。風も8月6日頃から九州地方では鹿児島県を中心に強くなってきそうです。
続いては、雨の予想です。
Windyの雨予想は、8月5日頃から鹿児島県に台風の雨雲がかかってくる予想になっています。
風も強くなりそうですし強雨になる可能性もありそうなので、お住まいの地域によっては注意が必要かもしれません。
欧州中期予報センター(ECMWF)の予想
欧州中期予報センター(ECMWF)も台風6号の進路予想を出していますので見ていきます。
8/6の予想（8月1日時点）
欧州中期予報センター(ECMWF)もWindyと同じような進路予想になっています。8月6日の予想では九州の南の海上にある予想です。
8/7の予想（8月1日時点）
8月7日の予想も九州の南の海上を進む予想になっていますね。
Windyと欧州中期予報センター(ECMWF)がほぼ同じとなっているので、台風6号はこのような進路を取る可能性が高いかもしれません。
今のところ、九州に上陸する可能性は低いのかなと思います。
8/4の進路予想
8/8の進路予想（84/時点）
8/9の進路予想（8/4時点）
日本の進路予想
8月1日時点の日本の気象情報提供会社の台風6号進路予想を載せていきます。
tenki.jpの予想（8/1時点）
ウェザーニュースの予想（8/1時点）
yahoo!天気の予想（8/1時点）
日本の気象会社の予想も米軍やWindy、欧州中期予報センター(ECMWF)の予想と同じ様です。
なので、九州地方に上陸する可能性は今のところ低そうな感じがしますが、高気圧の配置や強さによっては迷走するという情報も出ているので、今後の進路予想に注意してください。
まとめ/
台風6号の各国の予想進路を見てきましたが、8/1日時点では九州地方に上陸する可能性は低そうです。
また、九州地方（特に鹿児島県）に最接近するのは8月6～7日になりそうで、雨が強く降る可能性もあるので河川の増水などには注意してください。
また、随時更新していこうと思いますが、皆様も最新の情報を収集するようにして今後の台風の動きに注意してくださいね！
最後まで読んで頂きありがとうございます！それではまた！
