こんにちは!
松本人志さんのキングオブコントの会の視聴率についてのツイートが話題になっていますね。
このツイートなのかで、コア視聴率というものが出てきますが、
聞いたことが無い言葉で、普通の視聴率とどう違うのかなどが気になったので調べてみました!
コア視聴率の意味とは?
補足。
コア視聴率が良かったんです。
コア視聴率はスポンサー的にも局的にも世帯視聴率より今や重要な指標なんです。そのコア視聴率が3時間横並びでトップやんたんです。だから。低視聴率みたいなミスリードは番組を観てくれた皆さん。後輩達に申し訳ない気がします。— 松本人志 (@matsu_bouzu) June 14, 2021
2021年6月12日に放送された「キングオブコントの会」の視聴率についての松本人志さんのツイートが話題になっていますね。
このキングオブコントの会の平均視聴率が6・8%(関東地区、速報値)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かったそうですが、これに対して、松本人志さんは世帯視聴率よりもコア視聴率の方が重要な指標とツイートしています。
では、コア視聴率とはどいう言った意味なのか簡単に言うと、
コア視聴率とは、商品購買力を持つコア層である13歳~49歳の視聴データ
という意味になります。
新型コロナウイルスの影響もあって、スポンサーが求める番組は10~40代向けになってきているそうで、言ってしまえば、これより年齢が高い層がメインの番組はあまり求められていないということになります。
なので、今回話題になっているキングオブコントの会の視聴率が、
コア視聴率で6.8%という事であれば、かなりいい数字ということが予想できますね。
残念ながら、ビデオリサーチはコア視聴率なのか世帯視聴率なのか記事から読み取ることはできませんが・・・
コア視聴率と世帯視聴率の違いは?
コア視聴率は、商品購買力を持つコア層である13歳~49歳の視聴データになりますが、
世帯視聴率は、単純にどれだけの世帯が見たかの視聴データになります。
コア視聴率は個人(13~49歳の人)がどのテレビ番組を見ているのかのデータを知ることができ、
世帯視聴率は、番組にどれだけの世帯がチャンネルを合わせていたかになります。
極端な話をすると、世帯視聴率の場合は、テレビをつけているだけで実際に見ている人がいない場合でも視聴率のデータに入ってしまいますが、コア視聴率は、家族の誰が、いつ、どの番組を視聴したかを記録することができます。
なので、コア視聴率は実際に番組を見ている人がどんな人なのか詳しいデータを得ることができ、スポンサーはコア視聴率のデータをもとに商品を買ってくれそうな10代から40代向けに宣伝をすることができますよね!
コア視聴率の測定方法は?
コア視聴率は、世帯視聴率よりも詳しいデータを得ることができますが、
どうやってそのデータを測定しているのか気になりますよね。
コア視聴率は、視聴率調査会社が調査を協力してくれる個人宅に測定機を設置し、
家庭内にある最大8台までのテレビの視聴状況を測定します。
その測定方法は、テレビを視聴旅に測定機付きのリモコンボタンを操作し、
個人のデータを入力することで、その世帯の誰が、何時に、どの番組を視聴したかを記録することができるようです。
テレビを視聴するたびに、視聴する人のデータを入力しなければいけない点が世帯視聴率に比べると不便ですが、その代わりにかなり詳しいデータを得ることができます。
そうすると、放送局側はスポンサーにこういった層が見ている番組ですとアピールすることができ、スポンサーが付きやすくなるなどかなりメリットがありますよね!
なので、松本人志さんが「コア視聴率の方が世帯視聴率より重要」と言っていることに納得できますね!
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まとめ
コア視聴率が話題になっていますが、
聞きなれない言葉だったので調べてみました。
コア視聴率は、世帯視聴率に代わるものということで、
かなり詳しいデータを得ることができるということが分かりました。
松本人志さんが言うように、ネットニュースの視聴率6.8%という書き方は、
ミスリードを招いていますし、ちょっと悪意もありそうって感じですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!