こんにちは!
台風10号が8月22日午前3時に発生しました。
8月22日のお昼時点での進路予想は、予報円は大きく今後の動きが気になりますが、本州に直撃する予想になっています。特に、四国から東海地方にかけて上陸するのではないかという予想になっているので、この地域にお住まいの方は今後の進路が気になると思います。
そこで今回は、台風10号2024の米軍やヨーロッパの進路予想を調べていき、東海地方に接近や直撃するのはいつ頃になるのかまとめていきたいと思います。
この記事の目次
台風10号2024の米軍の進路予想
台風の進路予想は日本の気象会社だけでなく、米軍やヨーロッパも発表しています。まずは、米軍の台風10号の進路予想を見ていきます。
2024年8月22日時点の進路予想
2024年8月22日時点の米軍の進路予想を見ると、予報円の中心は日本の気象会社の予想よりも西よりに進み、四国地方や関西地方に直撃する可能性が高い予想になっています。
まだ予報円がかなり大きいので、今後はこの予想とは全く違う進路予想が出てくる可能性もありますが、本州に直撃するのか確実な感じがします。
また、米軍の予想は8月27日午後3時ごろに四国と紀伊半島の間の海上にある予想になっています。(27/06Zの06に9を足した数字が日本時間)したがって、執筆時点での米軍の予想を見ると東海地方に最も接近するのは、8月27日午後3時から8月28日朝にかけてくらいになりそうです。
新しい情報が発表され次第更新していきたいと思います。
台風10号2024のヨーロッパの進路予想
続いては、ヨーロッパ中期予報センターの台風10号の進路予想を見ていきます。8月25日頃までは、日本や米軍と同じような予想になっているので、8月26日の予想から見ていきたいと思います。
2024年8月22日時点の進路予想
下の図は、ヨーロッパ中期予報センターが予想している8月26日の台風10号の位置です。
ヨーロッパ中期予報センターの予想も米軍と同じような予想で、日本の予想より西よりに進むと予想されています。
次の図は、8/27の台風10号の予想位置です。
米軍の予想と比較しやすいように、8月27日午後3時の予想を載せました。少し見づらいですが、ほぼ米軍と同じ予想になっています。また、ヨーロッパ中期予報センターは27日以降の予想も見ることが出来るので、28日午前0時の予想を見ていきます。
8/28の予想位置は、紀伊半島付近に上陸しています。予報円がないので何とも言えませんが、米軍と同じように四国から東海地方に8/27~28にかけて上陸する可能性が高い予想になっています。
台風10号2024のWindyの進路予想
続いては、Windyの台風7号の予想進路を紹介します。
Windyはチェコの企業で、リアルタイムな天気予報サービスを行っており、台風の動きだけでなく、風向きや強さ、雨などの予想も視覚的に見ることが出来るうえに、精度も高いのでおすすめの予報だと思います。
Windyの予想
再生ボタンを押すと時間が進み、台風10号の動きの予想を見ることが出来ます。
Windyは米軍やヨーロッパの予想よりも進むスピードが若干遅い予想になっていますが、米軍やヨーロッパと同じような進路を予想しています。
また、28日夜の遅い時間帯に紀伊半島に上陸する予想になっています。(8/22時点)したがって、台風10号が東海地方に接近するのは、8/27~28にかけてになりそうです。
台風10号2024の8/22時点の進路予想のまとめ
米軍、ヨーロッパ中期予報センター、Windyの予想を見てきましたが、日本の気象会社が発表している物よりも西寄りに進む予想をしています。
しかし、26日ごろから進路を東に帰る予想になっており、8月27~28日にかけて四国~東海地方に接近、上陸する予想になっています。
まだ、予報円も大きく動きが定まっていませんが、台風10号は東海地方に大きな影響を与えそうなので、24、25日の土日に家の周りの点検などをしておいた方が良さそうです。
今後も台風10号の情報を随時更新していきたいと思いますが、皆さんも最新の情報に注意するようにしてください!
最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた!