政府のこども保険とは?独身や子供がいなくても税金を払わないといけない?

政府のこども保険とは?独身や子供がいなくても税金を払わないといけない?2

こんにちは!

 

政府がこども保険の導入を模索しているというニュースが話題になっていますね。

7月の参院選で、少子化対策も各党で大きな声で言われていましたし、
子育て支援強化でかなりアピールをしていました。

 

その財源確保に「こども保険」の導入を考えているそうですが、
そもそもこども保険って何?独身や子供がいなくても払わないといけない?
等の疑問が出てきたので調べていきたいと思います!

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政府の「こども保険」とは?

政府が導入を模索しているとニュースになっている「こども保険」ですが、
どういったものになるのでしょうか?

 

簡単に言うと、「保険料を徴収して、子育て支援に使う」ということ。

自民党は2023年4月の「こども家庭庁」発足を予定、子ども関連予算を将来的に倍増する方針を表明しています。

しかし、具体的に財源確保はどうするのかについては触れられておらず、
今後、具体的に検討されていくとのことですが、その財源確保に「こども保険」が上がっているようです。

 

「保険」とついているので、保険会社の各種保険と同じような感じがしますが、
実際のところ税金と変わらないものになりそうです。

こども保険は、企業や私たちが負担している社会保険料に一定額を上乗せして財源を確保する仕組みになるので、結局のところ税金と同じ・・・

 

そして、このこども保険というのは過去にも議論されたことがあるようで、
2017年に小泉進次郎氏や衆議院議員が「こども保険」の構想を発表しているんです。

その構想と今回のこども保険が全く同じものになるかは分かりませんが、
過去の記事を読む限り似たようなものになりそうです。

保険という言葉を使って「税金」から目を逸らすようにさせている感じがしなくもないですが、
「保険」という言葉を使うことで「ん?」と興味は持ちますね。

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「こども保険」独身や子供がいなくても税金を払わないといけない?

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結論を先に言うと、まだ決まったわけではないですが、
こども保険が決定されれば、独身や子供がいなくても働いていれば「こども保険」を払わないといけません。

税金と一緒ですからね。

 

ただ、独身や子供がいない世帯などには全く恩恵がないものになるので、
そういった層からの反発は大きくなりそうですよね。

財源確保する手段は他にもありそうな気がしますが、
手っ取り早く「こども保険」で財政確保という感じがしまくりです。

こども保険はいくらくらい徴収される?

まだ決まったわけではないこども保険ですが、
いくらくらい徴収されるのか気になりますよね。

小泉進次郎氏の過去の構想は以下のように発表されています。

負担する保険料は、働いている人も企業も、まずは、毎月の給料の0.1%ずつ(国民年金加入者は月160円)。その後、この割合を0.5%まで(国民年金加入者は月830円)引き上げるのが目標です。

試算では、保険料率を0.5%まで引き上げると、集まる財源は1兆7000億円。従来の児童手当とあわせると、幼児教育・保育を実質無償化できるというわけです。

「保険というのは明確なんですよ。『このために集めて、このために使います』。これは保険の大きなメリットです。『これは本当に保険なのか』と批判されることもありますが、さまざまな形の社会保険があると思うし、保険制度を活用した在り方は真剣に検討されるべきだと思います」

この通りになると仮定すると、もらっている給料によって変わってきますが、
こども保険だけで1,000円以上の負担になる人が多くなりそうですね。

少子化対策をどこまでするかによって料率は変わってきそうですが、
少子化対策費本腰を入れるなら1,000円以上の負担になりそうな感じがしますね。

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世間の声

みなさんが「こども保険」についてどう思っているのかまとめてみました。

ざっと見た感じだと「こども保険」に反対している人が大多数でした。

物価は上がり続け、給料は上がらない、税金は上がるってなると、反対ですよね!

特に恩恵を受けない人たちからの反発は大きなものになるでしょうし、
簡単に取れそうなところから取るという姿勢もなんだかなぁという感じですね。

まとめ

こども保険って何なのか調べてきました。

少子化対策に必要な財源みたいですが、
削減できることをしてからにしてほしいですよね!

政府は削減をあまりせず、お金が足らなくなったら国民から徴収・・・

もう少し国民のことを考えるべきでは?

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた!

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