こんにちは!
岸田政権に代わってから、
新型コロナウイルスの影響で厳しい経済状況の世帯や
人への支援策が打ち出されてきていますね!
18歳以下に10万円給付がされる見通しですが、
学生にも10万円が給付されることになりそうです!
今回は、困窮学生への10万円支給について、
対象になる人や条件はどうなんだろう?
申請や受取り方法はどうなるのかな?
などを調べていきます!
この記事の目次
困窮学生10万円支給とは?
【首相会見】困窮学生への10万円緊急給付金表明https://t.co/aI57Y1sr0o
岸田文雄首相は10日の記者会見で、新型コロナウイルス対策として19日にまとめる予定の経済対策について「厳しい経済状況にある学生にも、修学継続のため10万円の緊急給付金を支給する」と明らかにした。 pic.twitter.com/Ss3SBgVREW
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 10, 2021
岸田文雄首相が10日の記者会見で、新型コロナウイルスの経済対策で
「厳しい経済状況にある学生にも、修学継続のため10万円の緊急給付金を支給する」
と発言しました。
最近では、18歳以下に10万円を支給するように自民と公明で話し合いが進んでいましたが、
18歳以上の学生は支給の対象になっていませんでしたよね。
今回の学生にも10万円を給付するという発表は、
一人暮らしをしている学生やバイトで学費を賄っている方にとってはかなり助かることだと思います。
しかし、今のところ10万円を支給すると発表があっただけで対象となる人や条件など詳しいことがいまいちわかりませんよね!
困窮学生10万円支給の対象者や条件は?

今回、困窮学生に10万円を支給すると発表がありましたが、
今のところ詳しい条件などは分かっていません。
しかし、2020年に「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』
という給付金の支給がありましたよね!
おそらく今回も同じようなものになると思うので、
その時の対象者や条件などを参考にしてみたいと思います。
困窮学生10万円支給の対象者は?
2020年に支給された学生支援緊急給付金を参考に、
今回の10万円の支給も同じになると仮定して対象者をまとめてみます。
まず、対象者はもちろん学生です。
国公私立大学(大学院含む)・短大・高専・専門学校(日本語教育機関を含む)※留学生も含む
に通っている学生がまずは対象になります。
さらに、家庭から独立してアルバイト収入で学費等を賄っていて、
新型コロナウイルスの影響でアルバイトの収入が減ってしまったことで、
大学等に通うことが難しくなった人が対象になります。
以上が、前回の10万円支給の対象者でしたが、
今回も対象者は同じになると思います。
「11月19日にまとめる予定の経済対策で」とあるので、
その時に詳しい内容が発表されるはずなので、詳しい発表があり次第追記していきます。
困窮学生10万円支給の条件は?
対象者と似たような内容になってしまいますが、
10万円が支給される条件も、昨年のものを参考にしてみます。
昨年の支給は6個の条件を満たした学生に支給されました。
①家庭から独立していて仕送りをもらっていない
②原則として自宅外で生活している(自宅生もOK)
③アルバイト収入が生活費と学費に費やされる割合が高い
④家庭の収入が減ったために、家庭から支援が期待できない
⑤アルバイトの収入が50%以上減っていること
⑥原則として既存制度について以下のいずれかの条件を満たすこと
1.修学支援新制度の区分Ⅰ(住民税非課税世帯)の受給者
2.修学支援新制度の区分Ⅱ・Ⅲ(住民税非課税世帯に準ずる世帯)の受給者で、無利子奨学金を限度額まで利用している
3.世帯所得が新制度の対象外で、無利子奨学金を限度額まで莉票
4.条件を満たさないため新制度または無利子奨学金を利用できないが、民間等を含め申請可能な支援し度を利用している
※2020年に実施された「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』の内容です。
これらの条件を考慮したうえで、
経済的な理由で大学等での修学の継続が困難であると大学等が必要性を認められないといけません。
以上が2020年の時の条件ですが、
おそらく今回も同じような条件になるでしょう。
ちょっとややこしくて難しいですが、
よくわからないという人は、今回の支給が決定されたら大学の学生課などで話を聞いてみましょう。
もらえるはずだったのに・・・という場合もありますからね!
困窮学生10万円支給の申請や受取り方法は?

申請や受取り方法についても今のところ詳しい発表がないので、
前回の10万円支給を参考に簡単にまとめてみます。
申請の流れ
- 申込関係の書類の作成
- 必要書類を学校へ提出
- 大学等で支給要件を満たすか審査
- 審査結果を大学等から日本学生支援機構(JASSO)に
- 機構から学生等へ振込み
2020年の支給金の申込の流れを簡単にまとめるとこのような感じになります。
2020年仕組みをそのまま使えば、10万円支給までがスムーズになると思うので、
今回の支給の申請の流れも同じになると思います!
受取り方法
前回の支給は、申請者の本人名義の銀行口座に振り込まれました。
今回も同じになるでしょう。
利用できる金融機関は、
日本国内の銀行、信託銀行、信用金庫などほぼ全ての金融機関になると思います。
ネット銀行や外資系銀行などは利用できないので注意して、
もし口座を持っていない場合は口座を作っておく必要がありますよ!
前回は申請書類の作成自体はそんなに難しくなかったですし、
分からなければ大学等に聞けば教えてくれるので、
困っている方は是非申請してくださいね!
※この記事は、2020年の「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』を参考にした、
2021年に発表された修学継続のため10万円の緊急給付金を支給の条件や申請方法になります。
最新の情報とは違っている可能性もあるので、注意してください。
詳しいことが発表され次第追記や更新をしていきます。
国民一律にならない!?
⇒18歳以下一律10万円給付が国民一律になる可能性はある?不公平だと話題に!
衆議院選挙で気になったので調べてみました!
⇒最高裁判所裁判官国民審査で罷免される条件は?罷免された人は過去にいる?
どなっちゃうんでしょうね?
⇒小室圭さんが司法試験落ちたら就職先はどうなる?不合格情報は本当?
まとめ
学生にも10万円が支給される見通しになりましたね!
給付を受けるためには対象者になった上に、
条件を満たす必要があります。
よくわからないよ!という方は、学生課などで話を聞いてみてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた!