こんにちは!
節電ポイントがニュースなどで取り上げられて話題になっていますね!
でも、節電ポイントって何なのか?、
受取り方法ってどうなってるのか?、
参加するにはどうしたらいいのか?、
そもそも節電ポイントって何?
って気になりませんか?
私もわからない点が多く調べてみたので、
一緒に勉強していきましょう!
この記事の目次
節電ポイントってなに?
まずはじめに、節電ポイントって何?ってことからです。
ということで、簡単にまとめてみました!
電力会社などが実施する「節電プログラム」に参加した家庭に、
政府が2000円分のポイントの支給を検討しているんです。
さらに節電を頑張った家庭にはポイントの上乗せも検討されています。
節電に協力した家庭には2000円分のポイントと、
さらに節電を頑張ってくれたらポイントの上乗せをするよ!ってことですね!
どれくらいのポイントがもらえるのか?
東京電力では対象の時間帯に「1kWh(1キロワット時) 」節電すると、「5節電ポイント」が付与されるそうです。
なんとも微妙なポイントですね・・・笑
ちなみに1kWhはどれくらいの電気料金になるのかを調べてみたところ、
東京電力を例にすると、
東京電力従量電灯Bの場合、電力使用量120kWhまで19.88円となっていました。
これから暑くなってくるので、電力不足に対応するために節電ポイントを行うという感じですが、
電気代節約と言われると真っ先に冷房が思い浮かびますが、暑さを我慢してまでもらうポイント量ではない何ともびみょー感じですね。笑
冷房の使用ををなるべく控えて熱中症になったら元も子もないですし。
とりあえず節電に参加して2000円分のポイントだけもらうって感じになりそうですね・・・笑
1kWh節電するためには?
東京電力では、1kWh節電で5節電ポイントがもらえるようですが、
何をどれくらい節電していいのか不明ですよね。
そのあたりも調べてみました!
電子レンジの消費電力量(600W10分温):0.1kWh
掃除機の消費電力量(1,200Wの強さで1時間掃除):1.2kWh
ドライヤーの消費電力量(1,000Wの強さで15分使用):0.25kWh
こうやって見ると1kWhを節電するのはかなり頑張らないとだめですね。
節電はエアコンの使用量を抑えるのが一番という感じになりそうで、
たった5ポイントのためにエアコンを我慢しようなんて気にならないですよね。
節電ポイントの参加条件は?
節電ポイントの参加条件は今のところ詳しくは分かりませんが、
節電ポイントは各電力会社によってポイントが付与されることになります。
なので、各電力会社によって参加条件が異なる可能性もありますが、
とりあえず参加すれば国から2000円分のポイント、その後の節電次第で電力会社からポイントの付与されるということなので、契約している電力会社から何か発表があると思います。
関西電力はどうなってる?
ちなみに関西電力で節電ポイントを調べてみたところ、
6月25日の時点では「節電ポイント」について触れられているページはありませんでした。
まだ政府も検討段階なので、電力会社も決定を待ってということになりそうですね。
関西電力の節電ポイントの申請は8月4日以降
「節電プログラム」に参加すると2,000円分のポイントがもらえる「節電ポイント」事業が、
2022年8月4日から始まります。
が、まずは電力小売事業者からの申請を4日から受け付け開始します。
なので、その申請が認可されたあと、
私たちは各電力会社のサイトなどからプログラムに参加することができるようになります。
なので、関西電力の節電ポイント(プログラム)に参加したい場合は、
申請が認可され次第ということなので、早ければ8月5日以降になりそうです。
8月4日の時点ではまだ受付は開始していないので、
開始が始まり次第こちらでもお知らせしていきます!
追記:夏の節電プログラムは実施しないことが決定
政府の節電プログラムは、2022年夏は見送ることが決定され、
2022年冬に実施予定とのことなので、詳しいことが分かり次第追記します。
政府の節電プログラムは実施されませんが、
関西電力独自の節電キャンペーンは実施中なので、
夏はそちらでポイントを稼ぐことになりそうです。
しかし、土壇場で実施しない・・・さらにそこまでニュースになっていない・・・
これは冬の節電プログラムの実施も怪しい感じ!?
節電ポイントの受取り方法は?
節電ポイントの受取り方法ですが現時点では詳しいことは不明です。
2000円分のポイントが付与されて、
それが電子マネーになどに交換できるということなので、
何か申し込みが必要なのは間違いなさそうです。
政府が考えることですから、申し込みもひと手間ありそうですし、
受け取ってポイントに交換するのも手間がかかりそうな感じがしますね。
PayPayなどの自分が良く使うものにすぐポイント交換できればいいですが、
各家庭ということなので、節電ポイントの申込から受取り、ポイント交換まではそれなりの時間がかかりそうですね。
まだまだ政府も検討段階という感じで、夏に間に合うのか!?って思っちゃいますよね。
節電ポイントの使用方法は?
節電ポイントは電子マネーなどに交換して使うことになりそうです。
いろんな種類の電子マネーがあるので、できればすべてに対応してほしいですね。
でも、電子マネーを使っていない人は、
これを機に電子マネーを使えってことなんですかね?
高齢者の方はなかなか使いこなせないかもしれませんし、
たった2000円のために暑さに耐えて節電して電子マネーで何かに使う・・・
ポイントをもらうよりも、節電頑張ったら電気代2000円値引き!
の方が良い気がしますが、皆さんはどう思いますか?
まだまだ分からないことだらけの節電ポイントですが、
今月中には大体のことがわかってくると思うので、分かり次第追記していきます!
まとめ
調べてみると何ともびみょーなポイントがもらえる節電ポイント。
2000円だけもらってって感じの家庭が多くなりそうですね。
今後ポイントの見直しなどもあるかもしれませんが、
そんなことするよりも原子力発電動かした方が解決が早いんじゃないかと思うんですが・・・
最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた!