こんにちは!
女子テニスツアー「イタリア国際」で、世界ランク2位の大坂なおみ選手がは、
同31位のジェシカ・ペグラ(アメリカ)選手に負けてしまいました。
思うようにいかなかった大坂なおみ選手は、
試合中にラケットを地面に叩きつけて破壊してしまったそうです。
紳士スポーツともいわれるテニスで、
そのような行為に対してペナルティやルール、罰金などがあるのか気になりますよね。
今回は、そのあたりを中心に調べていきたいと思います!
テニスのラケット破壊にペナルティはあるの?
テニスの試合でたまに見かけるテニスラケットを地面に叩きつけ破壊する行為ですが、
その行為にペナルティがあるのか気になりますよね。
調べてみたところ、この行為にはペナルティがあるようです。
1回目は警告、2回目以降はポイントを失うというペナルティがあります。
大事な道具を破壊するという行為にしては、軽いペナルティと感じてしまいますが、
日本と欧米の”モノ”を大事にする感覚の違いなのかもしれませんね。
しかし、杉山愛さんのコラムで、
ただ、選手は日常では決して起こりえない精神状態で試合をしています。競技者をやめて、あまり波風のない日常生活を送っていると、ああいう精神状態になることは二度とないと思います。
と語っており、これを読むと確かにその通りだなと感じますよね。
プロの選手のサーブは、時速180km~200km速さで向かってきますし、
それを打ち返しつつ、次の弾道に対応しなければならないのは、かなりの集中力がいりますし、
思ったように体が動かない、ボールを打ち返せないとイライラして、叩きつけてしまう気持ちはなんとなくわかりますね。
テニスのラケット破壊のルールは?
テニスのラケット破壊にペナルティがあるということは、ルールがあります。
ラケットを叩きつける行為は、ラケットや用具の乱用というルール違反になります。
選手は、試合中にコート上で、ラケットや用具を破損するくらいに乱暴に叩きつけたり、
怒りをこめて蹴とばしたり、危険な方向へ投げたり、設備や施設を破損させてはならないと決められています。
ラケットの叩きつけや破壊ばかりに目が行ってしまいますが、
用具であるボールをわざと人に投げつけたりしてもダメです。
2020年に行われた全米オープンで、ジョコヴィッチ選手が線審にボールを誤ってぶつけて失格になっています。
「ジョコヴィッチは失格により、今大会で獲得したランキングポイントをすべて失うとともに、獲得した賞金は罰として失い、さらに今回の違反に関する罰金も別に科せられる」
と米テニス協会(USTA)が発表しました。
わざとではないにしても、スポーツマンシップに反する行為ですよね。
では、ラケット破壊に対する罰金はあるのでしょうか?
テニスのラケット破壊に罰金はある?
ラケットを破壊するとペナルティはありますが、ちょっと軽く感じてしまいますよね。
軽い代わりに罰金があるのか調べてみたところ、
大会により違いはあるものの、「スポーツマンシップに欠けた行為」で、
コードバイオレーションと言われ罰金が科せられることがあります。
2019年のウエスタン・アンド・サザン・オープンの男子シングルス2回戦でニック・キリオス選手が(オーストラリア)、ラケットを2本折る破壊行為と暴言などのために、16万7000豪ドル(約1200万円)の罰金と科される可能性があるということがありました。
ラケット破壊だけの罰金ではないですが、かなり大きな金額の罰金ですよね。
でも、プロテニス選手ってそれ以上に稼いでますからね・・・
ぶっちゃけ痛くもかゆくもないのでは!?って思ってしまいますね。
私だったらラケットを破壊する前に、罰金1000万円!!が頭に浮かんで、
投げつけるのを思いとどまりそうです。笑
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最後に
テニスのラケット破壊について、
ペナルティやルール、罰金があるのか調べてきました。
ラケットの破壊だけでは、罰金まではいかないことが多い感じですが、
試合中の言動が悪ければ、ラケット破壊と相まって罰金や失格になることがあるようです。
ラケットを叩きつける行為は見ていて気持ちがいい物ではないですが、
これって日本人だけの間隔なのでしょうかね?
最後まで読んでいただきありがとうございます!それではまた!