あおりハンドルは運転がへたくそやかっこいい!?と言われる理由は？

こんにちは！

あおり運転がかなり問題になっていますが、あおりハンドルも話題になっています。

そこで、あおりハンドルについて調べてみると「へたくそ」や「かっこいい」といったワードが出てくるんですよね。

今回は、あおりハンドルは運転がへたくそやかっこいい!?と言われる理由は？と題して書いていきます！

あおりハンドルってなに？

あおりハンドルあまり聞きなれない言葉ですが、あなたも気づかないうちにしてしまっているかもしれませんよ？

あおりハンドルというのは、車の左折時にハンドルを右に切ってからハンドルを左に切って曲がることです。

YouTubeにちょうど良い動画があったので載せておきます。

前を走る白い車が左折するときにハンドルを右に切ってから左に曲がっていますよね。

これがあおりハンドルと言われるものです。

動画を見るとわかるように、隣を走る黒い車にぶつかりそうでちょっと危ないですよね。

意外とあおりハンドルで左折していく車が多いので、この動画のような経験をしたことがある方も多いと思います。

実は私も自動車学校に通っているときに気づかないうちにしてしまって、教官に注意された覚えが。笑

そのような運転方法習ってもいないのに不思議だなぁなんて当時は軽く考えていましたが。

あおり運転は運転がへたくそ！

個人的にはあおり運転は必要な場面はあると思いますが、動画のように広い交差点で左折するときは必要のない運転の仕方だと思います。

左折して狭い道へ入るときは、車の左側を擦らないように軽く右に振ってから左に曲がると曲がりやすいですが、動画のような広い交差点では必要ないですよね。

これがあおり運転はへたくその証と言われる理由だと思います。

普通に左折できるのにあおりハンドルをしないと曲がれない→自分の車の大きさが分かっていない？と思えちゃうんですよね。笑

初心者マークを付けている車だったら、曲がるときまだ怖いんだなぁって感じに思えますが・・・

ということで、あおりハンドルをしてしまう理由をまとめてみます！笑

あおりハンドルをしてしまう理由！

ということで、あおりハンドルをしてしまう理由で考えられるものをあげていきたいと思います！

もし当てはまるのがあれば、気づかないうちにあおりハンドルをしているかも！？

左折時に縁石やガードレール、壁にぶつけるのが怖い！

運転席の反対側（助手席側）は見にくくなってしまうため、どうしても感覚に頼る部分が出てくると思います。

そのために運転に初心者や運転になれていない人は、あおりハンドルをしてしまっているかもしれません。

自分の車の車幅が分かっていれば、これくらいで曲がればぶつからないとわかるはずですが、運転する人の中にはなかなか右側の車幅をつかめない人がいると思います。

なので、もしかしたらぶつかるかも！？→だったら右に少し振ってから左に曲がれば大丈夫！という心理が働いてあおりハンドルをしてい可能性が有ります。

トラックなどの大型車の真似をしているかも！？

トラックなど大型車は曲がるときに内輪差を考えて右に振ったり左に振ったりして曲がっていきますが、これは車体が大きいので仕方がない運転です。

もしかして、その運転を見てこうすれば曲がりやすそう！と覚えて真似をしていると考えられますが、普通車であればよっぽどのことがない限りあおりハンドルをしなくても曲がることが出来ます！

スピード出しすぎていない？

左折時にスピードを出している車が、あおりハンドルをするのをよく見かけます。

多分、曲がりやすいんでしょうね。笑

そんなに急いで曲がって、横断歩道に人が歩いていたら危ないなと感じますが、スピードを落としてゆっくり曲がれば大体左折できるはずですからね。

以上が、私が考えたあおりハンドルをしてしまう理由ですが、もちろん私はしてませんよ！
あおりハンドルをする車で何度が危険な目に遭っていますからね！

あおりハンドルをする車の理由はこんな感じだろうということです。

あおりハンドルがかっこいい！？と言われる理由は？

「あおりハンドル」で検索すると出てくる「あおりハンドル　かっこいい」ですが、何故かっこいいと言われているのか疑問です。笑

が、個人的な考えは皮肉を込めて「かっこいい」と言っているのではないかと思います。笑

例外はもちろんありますが、あおりハンドルをする車ってスピードを出していたり、やんちゃそうな車がしているイメージや実際に見たことがあるので、それを見た人が「あんな運転してかっこいいと思っているんだろうか？」という理由で調べているのではないかと。笑

かっこいいかそうでないかは人それぞれ感じ方が違いますが、みんなが走っている公道でわざわざあおりハンドルをして、周りを危険にさらす運転がかっこいいはずがありませんからね！

悪意があるか無いかの違いはありますが、あおり運転の「幅寄せ」と大して変わらない感じがします。

誰もが気づかないうちにしてしまっているかもしれないので、今一度自分の運転を見直した方がいいかもしれませんね！

まとめ

あおりハンドルがへたくそやかっこいいと言われる理由について書いてきました。

あおりハンドルは、左折時にゆっくり曲がればする必要はありません。

交差点内での事故が多いので、ゆっくり曲がることで事故を防ぐことが出来ますからね！

狭い道に入るときには必要な運転技術かもしれませんが、そのようなときは自分の車の周囲に人や他車がいないかを確認して危険にならないように注意しましょう！