こんにちは！
台風11号（ヒンナムノー）が発生し、今後の進路が気になりますね。
今回は、台風11号の進路について、米軍やWindy、欧州中期予報センター(ECMWF)の進路予想を調べていきます。
また、随時更新もしていきます！
台風14号の情報はこちらです。
この記事の目次
台風11号（ヒンナムノー）が発生
【警戒が必要】台風11号は31日に九州接近か 29日には小笠原諸島で風速25m/s予想もhttps://t.co/Qz5vQV5QtB
この台風はあまり発達しない予想だが、台風からの暖かく湿った空気の影響で、本州付近に停滞する秋雨前線が活発になり、週の中頃は全国的に大雨となる恐れがある。 pic.twitter.com/9qY2JQufbV
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 28, 2022
8月29日(月)9時現在、台風11号（ヒンナムノー）は日本の南の海上を西の方向に進んでいます。この進路予想だと直接、東京や九州に影響を与えることは無さそうですが、
予報円が大きいことからわかるように、今後の予想、特に9月1日以降は不確実なものになっているそうです。
今後の状況によっては、九州に上陸や日本縦断の可能性もあるかもしれません。
台風11号2022の米軍やWindyなどの進路予想
日本の天気予報は先ほど書いたように、まだまだ不確実なものになっています。
ここからは世界各国の台風の進路予想を見ていきます。
時間や日付はアメリカになっているので、日付は単純にマイナス1日してください。
台風11号2022の米軍の進路予想
JOINT TYPHOON WARNNING CENTERより 8/29日時点
米軍が8月29日時点で発表している台風11号の進路は、日本の天気予報各社の進路予想とほぼ同じです。
しかし、米軍の予想でも予報円が大きいので、確実性が高いとは今のところ言えません。
8月30日時点 米軍の予想
JOINT TYPHOON WARNNING CENTERより 8/30日時点
米軍の進路予想も9月2日頃から北向きになっています。
沖縄県は長時間台風の影響を受けることになりそうなので、かなりの警戒が必要です。
8月31日時点 米軍の予想
JOINT TYPHOON WARNNING CENTERより 8/31日時点
当初の予想通り北向きに進路を変えるようで、9月3日以降の進路が気になりますね。
9/2時点の予想
JOINT TYPHOON WARNNING CENTERより 9/2日時点
九州には9月5日から6日（月）ごろにかけて最接近しそうですね。
交通機関が乱れることや学校の休校なども考えられるので、最新の情報に注意してくださいね。
また、土日のうちに家の周りにある風に飛ばされそうなものを移動させるなど対策をするようにしましょう！
Windyの進路予想
続いては、Windyの予報です。
Windyはチェコの企業で、リアルタイムな天気予報サービスを行っていて、
風の動きの予想だけでなく、雨などの予想も視覚的に見ることが出来るのでかなり分かりやすいです。
私のお気に入り天気予報の一つ。
Windyも米軍や日本と同じような進路を予想しています。
しかし、Windyの予想で注目するのは9月1日以降で、
9月3日頃から台風11号の進路が北へ、日本へ向かうだろうという予想なんです。
Windyは米軍や日本が予報を出しているさらに先まで見ることが出来ますが、9月5日には九州北部に最接近するという予想をしています。
Windyの場合は予報円を見ることはできないので、
誤差がどれくらいあるのか不明ですが、現在のところは米軍や日本と同じような進路だと思います。
また、Windyは雨の予想も見ることが出来ます。
早ければ8月30日頃に雨が降り出しそうですね。
今年も大雨による災害が多発しているので、早めの対策をしておいた方がいいかもしれませんね。
8月30日時点 Windyの予想
Windyも同じような予想ですが、9月5日頃には九州に近づく予報になっており、9月5日17時ごろに鹿児島県に最接近する予想です。
欧州中期予報センター(ECMWF)の進路予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 8/29日時点
欧州中期予報センター(ECMWF)も予報を出しています。
台風11号の場所がちょっと分かりにくいですが、こちらも各国と同じような進路予想をしています。
欧州中期予報センター(ECMWF)の進路予想9月2日
9月2日に台風11号は沖縄の南にあるという予想ですが、Windyと同じようにこの後北に進路を変える予想をしています。
いずれにしてもまだ確実性が高いものではないので、今後の情報に注意が必要です。
8月30日時点 欧州中期予報センター(ECMWF)の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 8/30日時点
少し見づらいかもしれませんが、上から9月1日、中が9月2日、下が9月3日の予想で、米軍やWindyとほぼ同じ予想です。
9月3日あたりから本州へ向けて移動してくるような予想です。
8月31日時点 欧州中期予報センター(ECMWF)の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 8/31時点
8/31日時点の9/2の予想の変更はないようですが、台風の形がだいぶはっきりしていますね。
海水温度が高い影響で勢力が衰えにくいとのことなので、早いうちから警戒しておきましょう。
世界各国の進路予想はほぼ同じ感じになってきているので、9月2日から九州でも台風影響が出始めるのではないかと思います。
9月2日時点の予想
欧州中期予報センター(ECMWF) 9/2時点
9/2時点の9/5日の予想ですが、米軍などとほぼ同じような予想になっています。
台風11号の日本の進路予想
最後に8/29日時点の台風11号の日本の進路予想を見てみます。
ウェザーニュース
tenki.jp
各社同じような進路予想です。
8月31日頃には沖縄に近づくという予想なので、今後の情報に注意しつつ、警戒が必要です。
8月30日時点 日本の予想
ウェザーニュー 8/30時点
tenki.jp 8/30時点
気象庁 8/30時点
日本の各天気予報も世界各国とほぼ同じ予想です。
予報円がまだまだ大きいので今後の進路は大きく変わる可能はありますが、どの進路予想でも今後台風11号は北に進路を変えるということなので、特に沖縄や九州の方は早めの警戒が必要だと思います。
8月31日時点 日本の予想
ウェザーニュース
tenki.jp
気象庁
9/2時点の予想
ウェザーニュース
tenki.jp
日本の予想も9月5日～6日にかけて、九州に最接近するような予想です。
予報円のギリギリ右側を通る進路になった場合、九州に上陸する可能性も少なからずありそうです。
今のうちに台風対策をしておいた方が良さそうです。
最後まで読んで頂きありがとうございます！それではまた！
