こんにちは!
緊急事態宣言が2021年9月30日で解除されることが発表されましたね!
それに伴って、『東京都はイベント「大声あり」で午後9時までOK』という報道がありましたが、この報道は誤報なのではないかという声も上がっています。
今回は、そのあたりを調べていきたいと思います!
イベント大声ありとは誤報なの!?
「東京都はイベントで大声ありで午後9時までOK」という報道が話題になっていますが、該当する記事を探してみました。
しかし、この記事を探してみると「記事は削除されました」や「指定されたURLは存在しません」というページが表示されます。
これは、記事を書いた人が早とちりをして書いた感がプンプンしますね。
どこかにまだ残っていないかなぁと探してみたところMNSニュースにありましたよ!
この記事を書いた時にはまだ記事は消されていなかったのですが、一応スクショを取っておきました。

MSNニュースのスクショ
少し見づらいかもしれませんが、確かに書いてありますね。
FNNプライムオンラインの記事のようですが、ヤフーやFNNプライムオンラインなどでは記事が削除されていることを考えると、これは誤報っぽいですね。
さらに調べていくと、誤報というより大声ありの条件を載せ忘れた?見ていない?という感じがします。
東京都のイベント「大声あり」の基準は?
東京都のイベント『大声あり』は本当に誤報だったのか?基準は有るのか?が気になったので、東京都のサイトを調べてみました。
9月28日の時点では、今回の報道にあるような「大声あり」という基準は見当たりませんでした。
最新の基準は9月12日までの基準は載っていました。それが下になります。

東京都公式ホームページより
9月13日以降に開催される~とあるので今回の東京都の発表とは違うかもしれませんが、下のツイートの画像を見る限りではそうとらえられてもおかしくないかなとは思います。
イベント大声 pic.twitter.com/dy1OeqgRbn
— にゃ~ (@basaraon) September 28, 2021
ようやく新型コロナウイルスの感染者数が減ってきたというのに、「イベントで大声あり」とするのは世間一般的に考えたらあり得ないですよね。
愛知県のフェスのこともありますし(NAMIMONOGATARI2021)、今の状況で条件なしでイベントで大声ありというのはあり得ないでしょう。
話題になっている記事が削除されていることからも誤報だった可能性が高いですね!
東京都のイベントの大声ありなしの基準は?
現時点で最新で発表されている基準は、2021年8月17日です。
9月30日に緊急事態宣言が解除されることによって、その基準は大きく変わらないでしょう。
ここで基準を甘くしてしまったら、感染者数がリバウンドしてしまうのは目に見えていますからね!
東京都のイベントの大声ありなしの基準を簡単にまとめてみると以下のようになります。
5000人以下が収容できる施設・・・収容定員の半分までなら大声ありOK
5000人~10000人まで収容できる施設・・・収容定員の半分までなら大声ありOK
10000人超の施設・・・収容定員の半分までなら大声ありOK
基本的に収容できる人数の半分までのお客さんの数なら大声ありでもいいですよ!ということですが、さらに条件があります。
十分な人と人との間隔(1m)を取ることも条件です。
イベント大声の件、「あり」「なし」の区分で収容定員は変わるけど、声出しOKと言っているわけではないようにも読み取れてよくわからない。
「実態に照らして個別具体的に判断」とは、声出し禁止にするので5000人MAX入れますというのもアリということ? pic.twitter.com/lXI8hOAAHi— さくそん (@SAKUSON) September 28, 2021
また、大声ありなしは実態に合わせて個別に判断という情報もあるので、実際に大声ありとなるイベントは少なくなるのではないかと思います。
まだ東京都の公式サイトに今回の最新の基準が記載されていないので、正確ではないかもしれませんが、新型コロナウイルスが流行する前のイベントの様になる(大声あり)のはまだまだ先の話でしょう。
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まとめ
今回の東京都のイベント「大声あり」は、元記事も消えていますし誤報だった可能性が高いですね。
大声ありにするには条件を満たす必要がありますし、イベントが原因でクラスターが発生した場合のことを考えると、主催者側もそのようなリスクは冒したくないでしょう。
新しい基準が分かり次第追記していきます。
イベントで大声を出すことが出来るようになる日はくるんでしょうかね。
最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた!